140字の外

140字に収まらないもの置き場です。始まりは天保十二年のシェイクスピア。

fun-filled day!

 

起きがけのぼんやりした頭に柔らかい幸福感だけが残っている。その心地良さにふわふわと浸りながら、昨日の淡い夢みたいに幸せな感覚を心で再生してはにやけてしまう。昨日の幸せが、目が覚めきる前の幸せな夢みたいな、現実と夢の間のぼやけた感覚で心に残っている朝。もう一度眠りに落ちればあの楽しさに戻れるような気がしてまた目を閉じてしまった。

基本低血圧な私にとって幸せな朝というのは珍しいもので、起きた瞬間から幸せでいっぱい、楽しい記憶に埋もれられる朝なんて貴重すぎていくらでも布団の中に潜っていたくなってしまう。永遠に昨日の幸せの心地良さに浸っていたい。身体のだるささえも心地良い気がしてしまうのだからすごい。

 

けれど、そう、私はこの心地良さをどうにかこうにか形にして残したい生き物、夢の記憶みたいに薄れて遠くにいってしまうのがいやなのだ。どうしても記憶をこの温度感のまんま少しでもとっておきたい。なのでぬくぬくのお布団から抜け出して今に至る。今日は昨日の記憶を残しておくために予定を空けておいた。というわけで再び、昨日の記憶に頭を戻してみたい。

映像が記録として残るのなら、私が残しておくべきは記録ではなく記憶。思い出したまんまに昨日のことを振り返ってみたいと思います。

 

 

 

と、いうことで

寝起きのこのモードだと振り返りが永遠に終わらなそうなのでここからは書き手のテンションが上がります。ご注意ください。テンションの高い自我を昨日から引っ張って来ます。

行くぜ!!!!!!!!!!!

 

 

2022年4月2日(土)

Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live ~fun-filled day~

場所、日比谷、天気、晴れ、最高気温は確か12度ぐらい。

いつも通りJR有楽町駅から歩いてきたのだけど、日生劇場の前を歩いているときにはもう既に日比谷公園の方から楽しそうな音がしていることに気付き「えっえっここでもう聴こえるの……?!」と近づきながらテンションが爆上がりしてしまった。いつも歩く道なのに向かう場所はいつもと違う場所。見えるのは同じ景色なのに、その音が今日はいつもとは違う場所でいつもとは違う時間を過ごすんだな〜という実感をもりもりに湧かせてくれて、本当にテンションめちゃくちゃ上がった。どうしようめちゃくちゃ楽しみ。

これから最高に楽しい時間を過ごせるだろう場所に向かっているという事実だけで十分に幸せなのに、目的地から音楽まで聴こえてきて、遠くから迎え入れられている気分になってしまった。「待ってるよ!!はやくおいで!」と言われた気がしたので「待ってて!!今行くから!!!!」とるんるん気分で日比谷公園を歩いて行きました。それにしてもお天気の良い春の日比谷公園って最高。平和がそこにある。歩いている人達も和やかで心がゆるまった。

そんな緩やかで幸せな空気感が漂う日比谷公園を通り抜け、日比谷野外音楽堂前にたどり着いて見えたのはアトラクション並みの行列。そう、ガチャの行列である。Twitterで行列がすごいとは見かけたけれども、「ここはジェットコースターか何かなの…………?この先は遊園地……?夢の国…?人気アトラクション……?」というぐらいには先の見えない長蛇の列がそこにあって、とはいえ行列慣れしている日本人、先が気になるのでとりあえず列の先を確かめに歩いて行ってしまう。列の横を通り過ぎながら、圧倒的黒装束率の高さ(TeamKの黒パーカーを一番上に羽織ってる方が多い)に、「これがもしアトラクションの行列ならなんかあれだな、闇の魔術師的なキャラがいる感じの…なんか怖い感じのアトラクション……みんな黒装束…あっ闇の魔術師がかとうさんか……」とかよく分からないことを考えつつ、列の先にたどり着いて、まあ結局最後尾に並びました。お腹もとりあえず満たしたし、時間もあるし、とりあえず並んどくか〜という軽い気持ちでとんでもねぇ行列に並べる日本の民のメンタルはすごい。

さて、なぜこんなガチャ行列の部分から書いてるかというと、個人的には結構この時間が楽しかったからなんですよね。いやめちゃくちゃ長かったんですけどね。結構冷えもしたし。でも、並んでいる途中でたまに漏れてくる音を聞くのは楽しかったし、数ヶ月前まで知らなかったその曲を「知ってる曲」として脳が認識するのが面白くて嬉しくて、「あ〜〜予習してきてよかったな〜〜」と本当に思った。ちまちまでも聴き続けてくれてありがとう私。自分の日常に取り込んだ曲が生で聴こえてくるのってめちゃくちゃ良い。並び始めた最初は楽器の音だけが流れてきていて、それだけでも結構楽しかったのだけど、いざ加藤さんの声が聞こえてきたらもう、聴こえてきた瞬間「ウワァァァ……そこに……いる……!!!!!」と突然現実味が湧いてきてさらにテンションが爆上がりした。小躍りしたくなった。いるじゃん!え、いる!そりゃいるだろうけど!いるじゃん!!!え、いる〜〜!!!ってずっと脳内ではしゃいでた。役者さんとしての加藤和樹さんは何度か舞台上で観てきたけれども、歌手の加藤和樹さんを生で見るのも聞くのも初めましてなので、とりあえずその「聞く」が予告なしにやってきてヒェッ…本物じゃん…!!てアワアワしてた。アワアワしながらめちゃ楽しんでた。聞こえてくる声だけでももう楽しそうなのが伝わってきてにこにこしてしまったし、楽しみが高まりすぎてどうしようかと思った。しばらくして、列もだいぶ前に進んだところで「春よ、来い」が聞こえてきたときには、春の自然豊かな日比谷公園に響き渡る加藤和樹の春よ来い、最高すぎでは………?春、くるじゃん……………?と思いながら春の到来を感じました。春、来てた。

そう、とにかく意外とこのガチャ列が楽しかったんですね。ド新規には良い心の準備タイムになった。これから歌うだろう曲のちょこっと先取りお披露目会みたいな気分で漏れてくる音を聞きながらテンション高めたり、列の後ろの古株さんだろうファンの方達の会話をひっそり聞いていたり(一人でいる時の暇つぶし大体これやる人間)、音が流れてこない時はイヤフォンで曲聴いてあらためて予習してみたり。結局開場前に一旦ストップした時間も含めると1時間半ぐらい並んでたのか………?と考えるとやはりアトラクションなので、流石にあっという間!という感じではなかったけど、なんだかんだ楽しかったです(あと思ったより自分行列耐性あるんだな………ということがわかった)。

 

えぇっと、あの、

プロローグがあまりに長い。プロローグで2000字を超すんじゃないよ。いやでも並んでる間の話はちょっと楽しかったので書きたかったので……ちょっと書こうと思ったら…こんなことに…長いわ……その後は端折るか……と今考えたんだけど、やっぱりちょっと楽しかったし残しておきたいから、プロローグ残り、思ったこと箇条書きで書きますね。大体どうでも良い話です。

 

Cブロック思ったより近い!

野音初めましてなので座席表見ても距離感が分からず、もっと遠い遠いところに置かれるのかな〜と思っていたのだけど、思ったより近かった。場にいれたらよいかな!ぐらいの気持ちで向かったので、正直どこでも良かったぐらいなんだけど、思ってたより近くてちょっと嬉しかった。でもいきなりA,Bブロックで初めましてのアーティスト加藤和樹さんをそんな長時間も浴びたら過剰摂取キャパオーバーで死ぬのでやっぱりCでよかったなと思いました。命拾いした。

野音、意外とトイレが綺麗

これも結構びっくりした。野外会場とかってトイレ冷たくて汚くてできれば行きたくねぇ……みたいな感じかなのかな〜と思ってたら、全然!狭いけどきれいだった。外から見ると小学校のプールにありそうなトイレみたいな風貌(こら)してるけど入ってみたら中がきれいでした。人もトイレも見た目で判断しちゃいけないね(何の話?)。

もぐもぐコーナーあるのね

飲食スペースあるんだな〜!と思った。柵に囲まれた謎スペース、何かと思ったらもぐもぐコーナーだった。途中でお腹も空きそうだしありがたくセブンで買った蒸しパンを食べました。売店もあるんだね!

現場、金銭感覚が死す

2022年既に散財がすぎるので、最近は舞台のチケットをなるべく安く買おう、「おっ買うか〜」とか軽ノリで買わずなるべく観たいやつ、刺さりそうなやつに絞ろう、チケット以外は基本買わない……とか心掛けていたのに(本当?)……見事に金銭感覚が死んだ。ここはディズニーランド?

ガチャはまぁ当たり前のように5回引いたし(これは皆さん当たり前のように手に英世3枚持ってたからしょうがない。あれは5回でワンセットみたいなところある)、長時間並んだら冷えたのか冬の装いでも普通に寒くてブランケットも衝動買いしたし、トイレに向かったはずが帰りにはポスター2本バッグに刺して帰ってきたし、あれ………?とりあえず今回は初めてだし向かうだけ向かってみてグッズはあまり買わないつもり!みたいなこと脳内でおっしゃってませんでした………?あれ誰………?お財布だいぶ軽くなったね………

 

と、まぁ本当はまだまだあるんだけど、こう、振り返ってみると始まる前もやっぱり楽しかったですね。初めての場所に新たに増えた自我で(今回で言うと加藤和樹さんを好いている人間として)向かうのは、やっぱり新鮮で未知だらけで楽しい。よく知らない場所でよく知らない人達(知り合いか否かというわけではなく属性的な話)に囲まれて、なかばフィールドワークみたいな気分で場にいました。加藤さんを好いている方々はこんな方々なんだな〜〜とか加藤さんはこういう風に認識されているのだな〜〜愛されてるんだな〜〜とか時折近くで交わされる会話を聴きながら楽しんでいた。Twitterでは見ていたけれど「加藤和樹さんを好いている方達」の集団を生で見るのも初めてだったのでついつい観察してしまった。帰属意識のあまりない場所に一人で飛び込むの、思ったより好きなのかもしれないな〜と思いました。こういう新たな発見も楽しい。

 

 

 

さて、長かったプロローグもようやく終わりまして、ちょっとここからようやく本編に入るわけですが、その前に着席してからの私の心境を。

振り返ること約3ヶ月前、年末年始にfonsとトキに狂っていた私は1日の余った時間の大半をトキと北斗の拳とfonsに捧げていたわけですが、当時は口を開けばトキの話ばっかりしていたし、恐らく当時の私のフォロワさんの中で割合的にfonsを見た方なんてめちゃくちゃ少ないのに何の前触れもなくfonsの話を垂れ流しTLを荒らすfons妖怪だった。いまだにトキの女の自我は根強く私の中に存在しています。トキは永遠の推しです。

さらに少し時を進めて2ヶ月弱前の2月半ば、散々加藤さんの沼の淵にしがみついて(しがみつけていると信じて)叫んでは、相互さん達に「落ちてると思いますよ?」「時間の問題ですね」「落ちてないと思ってるの本人だけでは…?」「自覚した方が楽になりますよ」等数々の助言をいただいているにもかかわらず「まだ落ちてないです!!!」「まだギリギリ沼の淵です!!!!」と本気で言い張りながら気付いたら沼底で溺れていたというド茶番を繰り広げていたわけですが(遠い目)(各位 あの時は大変お世話になりました)、まさか自分がこんなところに座っているなんて、2ヶ月前の私は思ってもみなかっただろうなぁ、と他人事のように考えていました。

ここに座っている方の多くは、加藤和樹さんが歩んできた15年という長くて大切な時間に想いを馳せたり、その中で自分が加藤和樹さんと共有したこれまでの時間を思い出したり、加藤和樹さんを好きになってからの自分が過ごしてきた日常の時間や、積み重ねてきた想いを振り返ってみたり、きっと沢山の時間の層がそこにはあるのだけど、私にはまだそれは存在しないもので、おそらくこれからどんどん重ねて増やしていくもので。それはどんなものになるんだろうなぁ、どんな景色が見られるのだろうなぁ、と入学式と創立100周年祭に同時参加している新入生みたいな気持ちでそこに座ってた。それが外の空間というのがまた良くて、夕方らしくカラスの鳴き声が聞こえて、少しだけ暗くなってきた空が見えて、昼間より冷たくなってきた風が肌に当たる、そういう自然の緩やかさを感じる空間で、自分がこの場所にいることを少しだけ不思議に感じながらも、これから始まる宴に静かに心を躍らせているあの時間が、とても豊かだったなぁと思う。

 

そしてそこから、いよいよ、始まる………!という空気に満ちてからはもう、あの、めちゃくちゃ緊張したし同時にめちゃくちゃ高揚していた。「あぁぁぁぁあいよいよ……私の最初で最後の初現場…ヒェェ………そして加藤さんにとってきっとものすごく大きいな意味を持つ野音が…………!!!」

………となってもうそれ以降の記憶は正直割と飛んでる。気付いたら大きなピアノの音が響いてそれに包まれて気付いたら加藤さん出てきてた。そして気付いたら加藤さんの歌が空間にぶわっと広がって気付いたら始まってた。記憶があんまりない。でもここの記憶がないのはどう考えてもその直後のパンチが強すぎたせいだと思う。どう考えてもそう。

 

というわけで以降、本編、あまりに記憶が飛び飛びなので私の記憶にかろうじて残っている幻覚かもしれない何かを箇条書きしていきたいと思います。時系列はばらばらです。

 

 

 

 

(まず言わせてください)

トキ???!???!?????!???!

1曲目が終わって加藤さんのMCが入り、わぁ、いよいよ始まったんだな……!って高揚感とふわふわ感の間でぼんやり話を聞いていたら、なんだかそのうち「フィストオブノーススター」とか聞こえてきて、「ん…………?幻聴……?」と自分の耳を疑っていたら「願いを託して」とか聞こえてきて……願いを託して………???ね、願、願託………………???私が狂ったように毎日聴き続けた願託…………???家で聴きすぎて歌いすぎて母にまで鼻歌がうつったあの願託ですか……………?えっ……?そんなことある……?

 

と昨夜のツイートでも荒ぶっているように、もうこの時点で十分にキャパオーバーだった。まだ2曲目なのに。だってあんなにも生でもう一度聴きたいと願い続けたあの願託をもう一度聴けるなんて…聴けるなんて……トキの女はもう………幸せで幸せで…………………………あんまり記憶がない。突然引っ張り出されたトキの女の自我がきゃー!トキー!とかいう気持ちになれるわけもなく、割とマジで心がついていかなさすぎて幻を見るような気持ちで願託を歌う加藤さんを見つめていた。心から聴き入りたかったけど目の前の光景が信じられなさすぎて幻の中にいる気分だった。推しのダブルブッキングがそんなに早々に起こるとは聞いていなかった。加藤さんの沼に転落してから覚悟はしていたけどちょっと脳が混乱しすぎてトキの女は一旦墓に入った。昔fons応援上映した〜い!みたいな話してるときにトキにペンライト振りた〜い!なんて話はしてたけどまさかこんな形で実現するとは思ってなかった。あといざ振ってみるとトキにペンライト振るのよく分からなすぎて面白かった。そうそう、トキの女はひとつだけ遺言を遺していった。トキのメンカラって緑じゃないの……………………?白だったの………………?(あっちなみにこれは全然文句とか違くない?とかいう話ではなくて、なんで白だったんだろうなぁという素朴な疑問です……曲のイメージかトキのイメージか果たして………白トキのイメージかな………謎は深まるばかり……公式さんのサイリウムカラー解釈を聞きたい)

……さて、これは真面目なお礼として、「♪願いを託して」を入れてくださって本当に本当に本当に本当にありがとうございました。fonsが大好きな人間としてもこの曲をまた聴くことができてめちゃくちゃ幸せだったし、直接的なきっかけではないにしろ加藤さんを好きになる種を蒔かれたのはやはりトキだったと思うので、あの時の自分と今の自分が繋がったような気がして、個人的にはものすごく嬉しかった。ド新規にも優しい曲のチョイス、2曲目に入れてくださってありがとうございました。

 

 

虫のお客さんにも優しくて泣いた

これは私もTwitterにも書いたし、きっとレポに書かれている方も沢山いるでしょう、けれどもう一度書かせてください。

 

虫さんにかける声も言葉も優しすぎてびっくりしてしまった。こんなに優しい人この世に存在していいの?ファンタジーの世界の方……?多分あの虫も人生(虫生)で一番優しくされた記憶として残ると思う。あんなに美しい人に優しくされたら一生の思い出だよな、虫さん。私は遠くからその尊い光景を見つめていたので虫のお客さんのことは見えなかったけど、たぶん、虫のお客さん、泣いてましたよね…………(ファンタジー)。優しくされすぎて泣いちゃうでしょ………見えませんでしたけど……泣くじゃんあんなの……虫に感情移入しちゃうライブって何…………。遠くから見ていても尊すぎてかわいすぎてごろんごろんしたくなりました。ありがとう虫さん。

 

ピアノライブで震えていたらしいかとうさん

朝から半袖でわーーーい!ってガッツポーズしてたかわいらしい写真をあげていたので、もはやこのお方は寒さを感じないのか………?と思いかけたんだけどそんなことはなかったらしい。ピアノライブは今まで一番震えるぐらいには寒かったらしい。入口でみんなにカイロをプレゼントしてくれて、グッズでは優しさ(物理)を体感できるブランケットを用意してくれてるのに、本人が震えていただと…………?!大丈夫ですか?!私のカイロ献上しますよ……?!まだもったいなくて使ってないし何なら家から持ってきたから余ってるよ…………?!とか思いながら聞いていたけど、その後はアッツアツになっていたので心配なさそうだった。終始めちゃくちゃこちらの寒さばかり心配してくださってたけど、その度に優しさであったまってましたけど、ご本人もどうかお家であったまっていますように………どうか健康で…………をそのままお返しします…………

 

・JOKERめちゃくちゃ格好いいじゃん………

新入生、もちろんJOKERに関してはミリしらなので、事前のファンの方のツイートを見させていただいたり、少しググったり、あとは普通に曲自体は少し予習はして向かったのだけど、いや、あの、めちゃくちゃ格好良いじゃん…………………こりゃあ当時好きだった方はもうそりゃあ…そりゃあ…………となった。あんまりこう、そこまで知らないものについてベラベラ喋るのは恐れ多いんですけど、あの、めちゃくちゃ格好良かったです………………Cブロックだしオペラグラス家置いてきたし、形しか見えてないんですけどそれでもはちゃめちゃに格好良かった……私は…良いものを見た……

あとお二人ともそれぞれにすごい何というか、愛を感じたよ……………お互いすごく好きなんだろうな…………という愛を……新入生は感じ取りました…………良いものを見た……

 

ジャックそこで来る?!?

私は日生でJtRは観られてない(何で観にいかなかったんだろうね……)んですが、2022年年明け以降「♪こんな夜が俺は好き」を沼の滑り台の途中絶妙なタイミングで(ここで刺したら刺さるみたいな場所)聴いておりまして。

まず名古屋fonsが終わってしまってfonsをたずねて三千里してた時期、「かとうさんはトキの中の人〜トキの中のお顔がはちゃめちゃに良い人〜(余裕顔のつもり)」ぐらいの気持ちで見ていたJMFでアッッッ………?(刺)てなって、「お前はもう 俺の奴隷だ」「足掻いても無駄 逃げられない」「抵抗はやめな」の歌詞に「何この沼手前にいる人を本人が殺しにやって来たみたいな歌詞は………………?????」と恐れ慄きヒイィッと逃げ回ってたんですね、それが1回目。で、散々足掻いたのち沼落ちした数週間後、グリブラジャックで「お前はもう俺の奴隷だ」言われて、あっけなく秒で捕まって奴隷にされて殺されたのが2回目。そして3月初めにようやく本物のジャックでこれが本物か………うん…もうすっかり……奴隷ですね……となったのが3回目(JtRがWOWOWで放送された時)。

という3段階を経ての野音ジャックだったので、自分の短い短いあっけない沼落ちの歴史を聴きながら振り返ってたんですけど、本当に始まった瞬間は全然心の準備してなくてビクッとしてしまった。エッここでくるの?!?!ミュのターンてっきり終わったのかと思ってた。ジャックに徐々に仕留められた人間なので予想外の登場にびっくりしちゃう。でも、完全に日が落ちて「夜」になったタイミングでサイリウムの赤い光が広がってる景色があまりに最高で、これは、確かに「ここ」だ…………と思った。あれは完全な夜である必要があった。赤い光全員あれでしょ、目の前で歌ってるジャックに既に奴隷にされた人達でしょ、大正解じゃん…………。そうかこれが血の海………ジャックの見る世界……ジャックの大好きな地獄の夜を私たちが作っているのね……私も例に漏れず……すっかり………ね………ともう抵抗する気のない奴隷は赤い光をブンブンしてました。

 

サイリウム難易度鬼高い!けど楽しい

帰ってきてからサイリウムの裏面の説明書(?)みたいの読み返してびっくりしたんだけど、あのライト全部で14種類もあるのね……?!?ピンクやたらあるなぁ…ってカチカチしながらおもってたけど、ピンクだけで3種類あるのね?!(ちなみにグリーンも3種類ある)  スタッフさんが見本ライトを掲げるらしいことはわかってたのだけど、正直もうそのスタッフさんどこにいるのか見つからんからとりあえず周りの色に合わせてたのだけど、あの、あまりに色の種類が細やかで見て合わせるのも結構難しかったですね(特にピンク3種類と、レッドオレンジはカチカチして見比べないと分からなかった)。サイリウムぶんぶん振るのはめちゃくちゃ楽しかったんだけど、一方周りの色を察知してカチカチ変える……という同調作業に頭を働かせちゃうとその瞬間ステージから意識が離れてしまうのがもったいなくもあるなぁと思った。ただ、暗闇の中で光るサイリウムは、色統一されてても世界観表れてて最高に綺麗だったし、色バラバラでも個性豊かで見ていて楽しかったし、サイリウム自体はめちゃくちゃ最高でした。暗くなればなるほど光をぶんぶんするの楽しい!!!のお祭りではしゃぐ幼児みたいな気分で振ってた。

 

予習してきて良かった〜〜!

これは全体を通しての話なんだけれど、やっぱり事前にたくさん曲聴いてきておいてよかったな〜〜!と思った。「何が何だかぜんっぜん分からんけど野音、行ってみるか……!(オンリーチャレンジ精神)」と決めてみた後、とはいえめちゃくちゃCD出てるから私は一体どこから手をつければ………?と困惑してたのだけど、心優しい先人様達が作ってくださった「こんな曲があるよ!」「こんな曲がおすすめ!」「私はこれが好き!」のまとめツイートがめちゃくちゃありがたかったです。そちらを参考に、全部とはいかずとも少しずつ聴いて日常の中で馴染ませていったのだけど、当日、「あっこれ私が予習した(聴いた)やつ………!これも…!!!」と某進○ゼミ漫画の主人公みたいな気持ちに何度もなりました。やっぱり「あっこの曲!」ってなれる曲が沢山あるのは楽しかった。予習、めちゃくちゃ役立ちました!!先人の皆様ありがとうございました!!!

 

カイロで指先を冷やせるように精進したい

これ。

いや本当にかわいかった。すごく何度も寒さを気遣ってくれてその度にとっても心があったまったのだけど、カイロで指先を冷やすのは流石に魔法すぎて笑ってしまった。割とお客達わかりやすく困惑してたけど、全然気付いてなくて可愛かった。とは言え私もそういう言い間違いをめちゃくちゃふっつーの顔してやらかして相手を困惑させるタイプの人間なので全然他人事じゃない。でも可愛かった。めちゃくちゃほっこりした。次行くまでにカイロで指先を冷やせる魔法を身につけようと思った。

 

・夜空に舞う銀テが綺麗すぎた

見ている中で「あぁ、今この瞬間を目に焼き付けたい………!!」と思う瞬間が何度もあったのだけれど、その中でも夜空をキラキラした銀テが舞う景色はあまりにも綺麗で美しくて、永遠に記憶に残したくなった。中央のステージにきらきら輝く加藤さん、そしてその左右からパーン!と飛び出してきらきらと夜空を舞う銀テ、あの光景は本当に夢みたいに煌めいていて、きっと忘れられないような気がする。本当に綺麗だった。

位置的に私の手元には銀テは届かなかったけれど、少し前の列で後方ブロックに届けられた銀テを回されていく優しい光景を見ながら、なんとあたたかく優しくて綺麗な世界…………となった。銀テであんなに心がときめくとは思わなかった。

 

 

 

ふぅ。

ここまでとりあえず勢いで書いてきましたが、振り返ってみるとわかる。本当に記憶がない。夢の中の話してるみたい。でも分かる、初めてがぎゅうぎゅうの場所ってめちゃくちゃ記憶飛ぶ。初めまして歌手の加藤和樹さん、初めまして野音、初めまして加藤和樹さんのファンの方々、初めましてミュ曲以外をがっつり歌う生のお姿と声、初めまして加藤和樹さん単体を長時間たっぷり喰らう自分……………そりゃあこんなんね、記憶飛ぶんですよね。こんなに初めてが多かったらそりゃあ記憶もないですよ。でも初めてって本当に1回しかないので、できるだけその困惑と混乱と高揚と未知の楽しさを味わえる興奮をまるごとぎゅっと保存しておきたいじゃないですか。まぁまるごとは無理なので、こうやって断片的に記憶を残すわけですが。

さて、そんな薄々の記憶の中で、これだけは!と思うことを最後に書き残しておきたいと思います。

 

 

加藤和樹さん、最高では

総括です。

野音の加藤さん、まずこれはずっと思ってたんだけど、全部の時間を通して、「何だかこの人、本当に、めちゃくちゃに優しい人だ……………」を感じて心がぽかぽかになりました。たったの数ヶ月見ていただけでも、きっとものすんごく優しい方なんだろうな………というのは既に分かっていたのだけれど、生で同じ時間を共有して、その至るところに優しさが散りばめられていて、それをあの空間で自分自身がたっぷり受け取ってきたので、その優しさを体感したというか。今まで共演者の方だったり、ファンの方だったりに向けられる加藤さんの優しさをこう他人事として見ながらじーーん………と感動してたのだけれど、それを今度は自分が受け取ってしまって「こんなに優しくされていいんだろうか………」と優しすぎる飼い主に拾われた優しさに慣れてない捨て猫みたいな気分になってしまった。主、優しい。原材料名の一番最初に優しさがある人だった。優しさでできてた。

 

そして、あの、これはもうあの、どこがどうとかいう詳細な記憶は私には残ってないんだけど、あの、めちゃくちゃ格好良かった…………………常にCの位置から見た景色なので細かい表情や仕草の「ここが良い!」とかではないんですけど、あの綺麗なご尊顔も見えてないんですけど、何かもう、めちゃくちゃ格好良い…………………好きになってしまった………いや好きなんだけど………好きになってしまった…………あと煽られるの楽しい………2.3部のモードのかとうさんは映像では見たことあっても生で見たことはなかったので、あの………好き………好きですね………好きでした…………だめだ、語彙力を奪われて三点リーダー星人になっちゃう…………………好きでした…………………どうかまた見に、聴きに行かせてください……………

あと、色々たっぷりぎゅぎゅっと詰まった3部構成だし、全部が全部初めましてだし、割と長丁場だし、私は果たしてそんなに長い時間ついていけるんだろうか…………(あとトイレ行きたくならんかな………)とかまあ思ってたんですけど、割と本気でめちゃくちゃあっという間に終わってびっくりした。気付いたら1部終わってたし気付いたら2部過ぎ去ってたし気付いたら3部も駆け抜けててアンコールまで来てた。時どこ行った?何ならおかわりしたいぐらいにあっという間だった。特に1部は初っ端からトキを喰らわされたおかげで本当に記憶がないのでもう1回おかわりしたい。ピアノライブの記憶を取り戻したい。座りながら素敵な歌に聴き入っていたということはぼんやり覚えてるけど夢の中レベルに朧げな記憶しかない。頑張れ私の脳メモリ。

 

そして、そんなぼやぼやした記憶の中でも、私が一番はっきりと覚えているのが、最後の最後、「俺とみんな」だけを残した空間で歌ってくれた新曲「また明日」で。まだこの世界に共有されていない、この曲が初めて聴き手に手渡される瞬間のこの場所に、私なんぞがいていいのだろうか………「みんな」に含めていただいていいのだろうか………なんて気持ちで始まる前は加藤さんのお話を聞いていたのだけれど、聴きながら「あ、私、今この時間この場所にいられてめちゃくちゃ良かった………………」と思ってしまった。

 

誰もがみんな前に進めるわけではなく、毎日走れるわけでもなくて、日によっては歩けずに外に出られずに布団にくるまって体育座りしていたくなるような気分の日もあって、そういう時に、そういうままならない夜に、優しく手渡してくれるあったかいスープみたいな曲だなぁ、と思った。特別などこかの味ではなくて、日常の中にある、身近な味のカップスープ。あの時歌っている加藤さんは遠かったはずなのに、この曲を聴いている時は何となく、すぐ近くで歌ってくれているような心地よさがあった。

 

自分では晴れどころか曇りや雨しか頭に浮かべられない時、とても明日が晴れるだなんて思えないとき、誰かが自分の晴れを願ってくれることにどれほど救われるか。誰かが自分の幸せを願ってくれて、予報してくれる。明日は晴れるよ、と。たとえ根拠がなくたって、その言葉にどれだけほっとするか。

昔は雨男だった、けれど晴れ男だと言っていたら本当に晴れるようになった、なので今回野音も晴れます!と断言されていた加藤さんが、そして見事当日いいお天気の野音に連れてきてくれた加藤さんが歌うこの歌、すごく力を持っているなと思った。自らの言葉で雨を晴れに変えてきた人が歌う「明日の心予報は晴れ」、説得力がすごい。晴れだと断言する覚悟を持って、来てくれる人に晴れを贈る自分を信じて挑んだ加藤さんだからこそ、この歌が100%の力を持って届く。「晴れます!」と言い切って約束してくれる強さを持った人が、そして実際に晴れにしてしまった人が歌ってくれる晴れ予報なんて、信じるほかないじゃないか。

 

明日は晴れるといいな あなたが笑っていられるように」と願ってくれて、うまくいかない日にも寄り添ってくれる。そして最後には、「明日の心予報は晴れ」と教えてくれる。この最後の予報は、祈りであり、願いであり、約束でもあるのかな、と思いました。あなたの心が晴れますように、でもあり、あなたの心を晴らしましょう、でもあるような気がした。そのどちらの言葉も似合う人だなぁ、と思う。誰かの幸せを常に静かに願っている人であり、自分の届けられる幸せをなるべくたっぷり届けようとする人なんだろうな、と。遠くで願うこと、祈ること、そして実際に自分が幸せをあげられる人には惜しみなくあげること、それらを自然にしていそうな加藤さんが歌うこの歌は、まっすぐにすっと心に馴染むし、上にも書いたけれど、あったかいスープのように心を緩ませてくれるな、と思う。

そういえば、あそこまであっという間に進んでいった時間が、この曲を聴いていた時だけはものすごくゆっくりに感じたんですよね。「陽は昇り やがて沈んでゆく」「月は満ち 夜が更けてゆく」一日が始まり、終わっていくこの歌を聴きながら、あの時間に、あの場所に、この世界の誰かの一日がたくさん詰まっていたような、本当に陽が昇って沈んでいくのを見つめていたような、そうやって昼と夜が何度も繰り返されたような、不思議な感覚になった。たったの数分がとっても長いものに感じられて、こんなにもゆるやかで、優しくて、豊かな時間が世界に存在するんだなぁ、と思いながら聴いていた。あの時間だけは違う時間軸にあるみたいだった。不思議だったなぁ。

あの夜限定の、最後の「ありがとう」は、あの時間をあの場所で過ごした人達に向けた言葉でもあり、「ありがとう その一言で優しくなれるから」の「ありがとう」でもあったのかなぁと思ったり。その日の12時、日付を越えた後「また明日」を聴いた時、あぁ本当に素敵な時間をいただいたなぁ、と思った。最後の言葉の違いに気付いた瞬間、幸せな時間の最後の最後、特別に貰った「ありがとう」を思い出して家に帰ってからも幸せで満たされてしまった。

でも、優しい「おやすみ」もめちゃくちゃ好きです。あのたった四文字で安心して眠りにつける気がしてしまう。「ゆっくり休んでね」も「大丈夫だよ」も「よく頑張ったね」も「お疲れ様」も、全部が詰まった四文字に聞こえる。その日の全てをねぎらってくれる優しさと、明日の幸せを祈ってくれる優しさが詰まっているようで、聴いているだけで安心してしまう。なんて優しい声を出すんだろうか。

ひとりひとりの今日一日をゆったり包み、明日の心の晴れを願ってくれるこの曲は同時に、これまでの時間を想い、これからの幸せを祈ってくれる曲でもあるようで。一日の最後にもぴったりの曲だし、加藤さんやこれまで応援してきたファンの方にとってすごく特別な日であったあの野音の夜を締めくくるのに相応しい曲だったんだなぁ、と家で聴きながら思いました。

 

と、最後はなんだか新曲についてたっぷり書いてしまった。でも、あの空間であの歌を聴けたの、本当に良かったな、と思ったので書きたいだけ書いてみた。私が初めて行った加藤さんの現場で、最後に聴けたのがあの歌でよかったなぁ、と思う。沢山沢山楽しませてくれた後、最後の最後に、寒いから座って聴いてね、と座らせてくれて、ふわふわのブランケットを巻きながら、あの優しい曲を聴いていたら、なんだかやっぱり、お母さんみたいな人だなぁ、と思ってしまった。自分にはもったいないぐらいの優しさを貰っているような気がしてしまったけれど、それでも、心から「あぁ、この人は優しい人なのだな」と信じられる人の、純度の高い優しさは見ているだけでも安心してしまう。

 

そして、最後の最後の最後、手拍子に応えて出てきてくれた時には、帰ったらお風呂に入ってあったかいもの飲んであったかいご飯食べてね、風邪引くなよ〜!!健康でね!を念押ししてくれて、言い終わってシュッと去っていったのを見て、本当になんかもう「あぁ、私、良い母を持ったなあ…………」という気持ちになってしまった。こちらがこれ以上冷えないように、早く帰れるようにパッと出てきてくれてしゅぱっと去っていってくれたんだろうなというのが伝わってきてもう…母………それでもその短い時間で沢山心配してくれて、「はい!これ持って帰ってね!」みたいな愛のお土産まで持たせてくれたようでもう……マザー……とにかくお家帰ってあったまります………と心で頷いてしまった。これで風邪をひいてしまっては、あれだけ心配してくれた加藤さんに顔向けできないので、帰宅してから沢山あったまりました。まぁ案の定アドレナリン垂れ流してて全然眠くならなかったので、すぐには眠れず、グッズ開封の儀をしたりサイリウムで遊んだりその日を振り返ってTwitterに入り浸ったりと、そこそこに夜更かしはしたのだけれど。そうして最後、ようやく眠くなった頃、眠る前にもう一度「また明日」を聴いて、その日一日を思い返して、幸せでほかほかな気持ちで眠りにつきました。そして翌朝、ふわふわな幸福感の中で目を覚ました。そう、ここで冒頭に戻ります。

 

 

 

…というわけでようやく、長い長い本編も終了です!

本当は野音の翌日までに書き上げようかと思っていたのに数日経ってしまった。最近何か一回書き出すと全部盛り盛りの詰め詰めにしてしまう。でも仕方ない、書けば書くほど「あっ、あれも!」って書きたくなってしまうんだもん!特に今回なんてなるべく残しときたいし!よしとします!!!

 

さて、今日はもうあの日から3日経っているわけなんですが、振り返ってみると初めてだらけの4/2、やっぱりめちゃくちゃ楽しかったし、色んな加藤さんが見られてあらためて好きが積もったし、これからもっと知っていきたいなぁと思えたし、記憶はほぼ夢の中だけどとにかく幸せたっぷりだったことは覚えてるし、まさにfun-filled dayの文字通りの一日だったなぁと思います。ノリと勢いで決行した野音行き、決めてくれた自分大正解でした、ありがとう!

そして、加藤さんファンの方の「きっとめちゃくちゃ楽しいよ!」「とりあえずきてみたら沢山の加藤和樹さんが見られるよ!」「初めてでも多分なんとかなるよ!いらっしゃいませ!」「この曲達聴いておいたら楽しめるかも!」のウェルカムツイートは実際めちゃくちゃ後押しになったので、とっても感謝しています。正直加藤さん、めちゃくちゃ沼地図が複雑なので、よく分からんけど行ってみるか!の精神がないとなかなか行くのを決められなかったと思うので、「知らなくてもとりあえず来てみたらいいさ〜!」の寛容な雰囲気があるのがとってもありがたかった。果たしてこれを読まれる方がいるかは分かりませんがこの場でお礼を。幸せ楽しさたっぷりなfun-filled dayへのご案内ありがとうございました!めちゃくちゃ楽しかったです!!!!!!!!!

 

さて、入学式を終えた気分の加藤和樹さん新入生、まだまだ沼構造がまるで掴めずこれからも迷子になりながら「これはなに?」「あれは一体…?」「ここはどこ?」「かとうさん、今何人…?」と混乱しながら沼を彷徨い歩くことになりそうですが、のんびり開拓していこうと思います。どうかこれから素敵な加藤さんが沢山沢山見られますように!探検を楽しみたいと思います。

 

それでは最後にもう一度!

Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live ~fun-filled day~、楽しさ幸せ盛りだくさんの素晴らしい一日をありがとうございました!!